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医薬品分析のためのリン脂質の除去
HybridSPE Phospholipid 技術について HybridSPE-Phospholipidは血漿/血清中のタンパクとリン脂質を選択的に除去するために、除タンパクと固相抽出(SPE)を組み合わせた技術です(図1)。 特許出願中のジルコニアコート粒子が特異的にリン脂質と親和性を示すのに対し、対象とする多くの塩基性、中性、酸性化合物は選択されません。 リン脂質保有メカニズムはルイス酸-塩基の相互作用に基ずきます。ジルコニアイオン(HybridSPE固定相に機能的にコーティングされた部分)が強いルイス塩基として働き、リン脂質のリン酸基と作用します(図2)。 図1. Hybrid SPE-Phospholipid 96-ウェル内 除タンパク と リン脂質除去操作例
図2. Hybrid SPE のジルコニアイオンとリン脂質におけるルイス酸-塩基の相互作用 イオン化抑制 と リン脂質汚染 医薬品の生物分析では、薬の量や医薬品の候補を探索するために、血漿や血清などの体液中の医薬品や代謝物を測定します。 研究者が分析時間の迅速化や低い検出下限を求めて努力するとき、試料中のイオン化抑制を引き起こす物質が心配されます。 この原因の一つがリン脂質汚染であることが知られています。リン脂質はポジティブイオンモード(+ESI)で感度低下を起こすだけではなく、HPLCでの溶出が難しく分析カラムに蓄積の恐れがあります。 特長 と 利点
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