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カスタムペプチド合成について
カスタムペプチド純度の選択目安 ― 用途別 ―
ペプチドの溶解と保存方法
抗原用ペプチドについて(配列と純度収量)
抗原用配列デザイン
キャリアタンパク質コンジュゲーション/MAPs
蛍光色素修飾ペプチド(PDF:121KB)
よくいただく質問とその答え(FAQ)
PEPscreen®について
PepScreen® 技術資料~ペプチド創薬研究への第一歩~(PDF:6.0MB)
PEPscreen® Library Design Tool
よくいただく質問とその答え(FAQ)
参考:Application Data集
カスタムペプチド純度の選択目安 ― 用途別 ―
シグマアルドリッチでは皆様の様々な研究にご利用いただけるよう、HPLCでの純度保証をご用意しております。 Immunological purity ( >50% )、>70%、>80%、>90%、>95% purity ご希望の純度をお選びください。 各精製グレード共、5mg~100mgスケールをご用意しております。
| Purity Level |
Recommended Applications |
Immunological purity >70% purity |
- immunization and raising of antiserum in animals
- ELISA standard for measuring titers of antibodies in antiserum
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>80% purity >90% purity |
- non-quantitative enzyme-substrate studies
- Phosphorylation reactions
- non-quantitative peptide blocking studies for Western blotting, immunocyto-chemistry and in vitro bio-assays
- coupling to chromatography resins for affinity purifications
- coating of tissue culture plates for cell attachment
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| >95% purity |
- standard for quantitative ELISA and RIA protocols
- quantitative ELISA and RIA protocols
- quantitative receptor-ligand interaction studies
- in vitro bioassays
- in vitro studies
- enzyme studies
- chromatography standard
- NMR studies
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ペプチドの溶解と保存方法
ペプチドの保存方法 ペプチドは凍結乾燥された状態でお届けします。ペプチドが届きましたら、2-8℃またはそれ以下の温度で、暗所に保存してください。 凍結乾燥されたペプチドは室温で数日から数週間は安定ですが、長期間保存する場合は-20℃もしくは それ以下で保存することをお勧めします。 湿気はペプチドの安定性を低下させます。冷凍庫に保存されたペプチドを使用する際には、十分に室温に戻してからご使用ください。
ペプチドの溶解方法 すべての凍結乾燥ペプチドを溶解できる万能的な溶媒はありませんが、バイオロジカルアッセイに適合するものでなければなりません。適切な溶媒を見つけるために複数の溶媒を試す必要があります。 お客様のペプチドに最も適した溶媒を選ぶには、ある程度の “trial-and –error” が必要と思われます。 最初に選んだ溶媒がワークするとは限りませんので、最初にトライする溶媒は凍結乾燥により簡単に除去できるものが良いでしょう。そのため、ペプチドをすべて溶かす前に、少量のペプチドで溶解性試験をおこなうことが重要です。 ペプチドを溶解するための一般的なガイドラインは、こちらの Handling and Storage of Synthetic Peptidesガイドライン(PDF: 1.62MB) をご覧ください
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抗原用ペプチドについて(配列と純度・収量)
宿主動物に免疫されたペプチド抗原は、抗原認識―抗原提示の過程で消化を受けます。 そのために、通常ポリクローナル抗体作製では高純度なペプチドを利用する必要性は低いと考えられます。Immunological purityや>70%などの安価なグレードで十分な効果が期待できます。 また、ご希望の配列のN末端にキャリアタンパク質をコンジュゲーションさせるようデザインしておくことで、C末端側より合成されるペプチドの完全長のものとのみ結合することになり、高純度のペプチドを用いずとも効果的なデザインとなります。
注1. ご希望のペプチドのN末端にCysを配置し、MBS法にてキャリアタンパク質とCysをコンジュゲーションさせます。ただしこの場合は、配列内部にCysを含まないことを前提とします。 注2. モノクローナル抗体作成の場合は、抗原として認識され抗体価があがるまでの過程では、ポリクローナル抗体と同様ですが、クローニング過程のスクリーニングにおいて、より高純度なペプチドが必要とされます。そのため、モノクローナル抗体作製の場合 90%以上の純度をお奨めいたします。
免疫に必要なペプチド抗原(コンジュゲーションペプチド)の量は、ウサギ1羽に免疫1回あたり、通常約100~500μgです。ただし、動物の健康状態や、力価の上昇率などにより変動することがあります。通常、ウサギ2羽で各6回免疫をするには、約3mg程度のペプチド抗原があれば十分です。 弊社では通常、3mgのペプチドとキャリアタンパク質をコンジュゲートさせ、ペプチド抗原を調製します。また、ELISAプレート調整のため1~2mg、ペプチドカラム調製のために最低5mgのペプチドが必要になります。必要なオプションに応じて合成スケールをお選びください。
ペプチド抗原調製のために大変便利でお得なサービスをご用意しております。ぜひ、ご活用ください。 「カスタム抗原ペプチドバリューセット」
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抗原用配列デザイン
弊社では、ターゲットとなるタンパク質配列中より、抗原用配列として適したペプチド配列の選定(抗原用配列デザイン)を行うサービスを有償にて提供しております。ペプチドの親水性、二次構造、合成効率などの各種パラメーターより候補となる配列を数種類ご提案いたします。また、ホモロジー検索のサービスも行っておりますので合わせてご利用ください。まずは、アミノ酸配列、または、アクセッション・ナンバーをE-mail : genosysjp@sial.comにてお知らせください。抗原に用いたい配列内でのご希望の領域、その他解析する上での条件等がございましたらお申し付けください。 通常、抗原として使用するペプチドの長さとしては、10~20残基以内をお勧めします。20残基以内であれば、価格的にお得な「スタンダード抗体作製サービス」をご利用いただけます。
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キャリアタンパク質コンジュゲーション/MAPs
キャリアタンパク質コンジュゲーション 合成ペプチドを抗原とした場合、そのままでは抗原として認識されにくいため、KLH(Keyhole limpet hemocyanin) あるいは、BSA(Bovine Serum Albumin )などの抗原性刺激のあるキャリアタンパク質に結合(コンジュゲーション)させる必要があります。一般的にはより刺激性が強く、実験系での使用頻度が低いKLHをお勧めいたします。 コンジュゲーション方法に関する詳細はこちらをご覧ください。
合成ペプチドより5~15mgのペプチドをキャリアコンジュゲーションに使用し、残ったペプチドは全てお客様に発送致します。また、オプションといたしまして抗KLH抗体を除去する為の、KLHカラムもご用意可能です。 詳細はこちらをご覧ください。
MAPs(Multiple Antigenic Peptides) キャリアタンパク質を必要としないMultiple Antigenic Peptides (MAPs)のご指定も可能です。詳しくはこちらをご覧ください。
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