ラインナップ

毒性研究パネル

毒性は、生物学的研究や医薬品開発のすべての側面に影響します。毒性試験の基本原則は、医薬品開発プロセスの中で、できるだけ早期に毒性化合物を排除することです。さまざまな器官における薬物誘発毒性は、医薬品開発が失敗する主な原因となっています。そのため、器官特異的な毒性試験は特に重要です。理想的な毒性バイオマーカーは、器官又は組織に特異的なだけでなく、毒性が拡大する前に、器官や組織の損傷を特定できる感度を持った分子です。
Predictive Safety Testing Consortium (PSTC)によって、器官特異的毒性の優れた予測が可能なタンパク質バイオマーカーが多数特定および評価されており、規制当局によって、毒性評価を確立するためのアッセイの特性が勧告されています。さらに、毒性バイオマーカーは、初期の安全性評価に用いられることが多い前臨床モデルに適用できることが理想的です。MILLIPLEX MAPマルチプレックス毒性アッセイで、注目している毒性マーカーの研究を推進させてください。ビーズを利用したマルチプレックスアッセイでは、毒性とその基礎にあるプロセスの正確なマルチパラメータ解析を行うことができます。弊社のMILLIPLEX MAPマルチプレックス毒性バイオマーカーアッセイキットは、複数の動物種(ラット、マウス、ブタ、イヌ、ネコモデルなど)にわたって、多数の毒性アナライトを同時に定量することが可能です。
弊社の分析的に検証されたアッセイキットでは、Luminex xMAPテクノロジーに基づいて、次に挙げる構成品が提供されます。

  • 参照ロットと一致することを検証済みの標準品
  • 血清又は血漿中のアナライトを正確にシミュレートした状況下で検量線を作成するためのSerum Matrix
  • クォリティーコントロールタンパク質
  • プレックスサイズにかかわらず、一貫したパフォーマンスを確保できる検出抗体カクテル

MILLIPLEX MAPのアナライト ラインナップ例
(その他のアナライトは下段のアナライトファインダーにて検索いただけます。)

腎毒性*:

従来のBUNや血清クレアチニン検査とは対照的に、適正な腎毒性バイオマーカーを検出することで、腎損傷を早期発見し、その位置を突き止めることができます。これは毒性の正確な評価のために重要です。

KIM-1 クラステリン カルビンディン
トレフォイル因子3(TFF-3) β2-ミクログロブリン シスタチンC
オステオポンチン レニン アルブミン

*selected analytes shown

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肝障害*:

これらのバイオマーカーは、肝障害が発現すると循環器官内に放出される肝細胞及び肝胆道由来の酵素です。

ARG1 5’-NT SDH
GSTα GOT1  

*selected analytes shown

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血管障害*:

心拍数や平均動脈圧に加えて、平滑筋や内皮細胞、免疫介在細胞中の主要なタンパク質を測定することで、有用なバイオマーカーが得られる可能性があります。

カベオリン-1 CINC-1/GRO/KC IL-6
MCP-1 PAI-1 TIMP-1
TNF-α VEGF  

*selected analytes shown

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MILLIPLEX MAPのパネル例

Human Liver Injury Magnetic Bead Panel (カタログ番号HLINJMAG-75K
ARG1、SDH、MDH1、5’-NT、GSTαを含むヒト 肝傷害パネルです。

 

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