-
Product Directory
Custom Product
-
Services Offered
Custom Capabilities
-
|
|
||||||||||
|
はじめに金属や半導体、誘電体材料のナノ薄膜の作製は最新電子デバイスや高効率太陽電池パネル、メモリ、コンピュータチップなど、各種高性能機器にとって極めて重要な技術です1-3。さまざまな基板表面へのナノ薄膜の堆積技術には原子層堆積(ALD:Atomic Layer Deposition)があり、表面における連続した化学反応によって所定の厚さや化学組成のナノ構造を作製する方法です(図1)。アルドリッチでは、さまざまなタイプの成膜装置で利用可能な、ステンレススチールシリンダにパッケージされた高品質ALD前駆体化合物を販売いたしております(図2)。希薄溶液を用いたliquid injection systemでの利用や、複合酸化物の堆積のために他の原料と併用した利用も可能な場合があります。
図1 原子層堆積法(ALD)のメカニズム
HfO2およびZrO2薄膜用前駆体化合物アルドリッチでは各種ハフニウムおよびジルコニウム酸化物用ALD前駆体化合物を販売いたしております。下記の新規前駆体は、広い温度範囲にわたってALDプロセスで利用されるさまざまな酸化剤と共に使用可能で、400℃までself limiting成長の特徴を示します4。その揮発性や熱安定性から、バブラーから標準的な反応チャンバーへの供給も容易に行うことができます。これら化合物をはじめとする、ALD前駆体のバルク供給や受託合成については、弊社ファインケミカル事業部までお問い合わせください。
図3 ハフニウム、ジルコニウム前駆体化合物(725471、725501、725498)の蒸気圧曲線 ハフニウムやジルコニウムの酸化物は、さまざまな半導体やエネルギー用途におけるゲート酸化物であるSiO2の代替物質の中で、最有力候補となっています5。また、HfO2やZrO2薄膜はゲート酸化物の代替としてだけでなく、DRAMなどのメモリデバイスにおける容量素子用の絶縁体としても有望です6。 弊社季刊誌Material Matters Vol.5, No.4「代替エネルギー3」には、集光型太陽電池(CPV)作製用高純度有機金属前駆体についての記事がございます。あわせてご参考ください。
References
|
|||||||||
|
|
||||||||||