AB5320
抗NG2コンドロイチン硫酸プロテオグリカン抗体
Chemicon®, from rabbit
別名:
Chondroitin sulfate proteoglycan NG2, Melanoma chondroitin sulfate proteoglycan 3, Melanoma-associated chondroitin sulfate proteoglycan, chondroitin sulfate proteoglycan 4, chondroitin sulfate proteoglycan 4 (melanoma-associated)
About This Item
おすすめの製品
由来生物
rabbit
品質水準
抗体製品の状態
purified antibody
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
polyclonal
精製方法
affinity chromatography
化学種の反応性
rat, mouse, monkey, human
メーカー/製品名
Chemicon®
テクニック
ELISA: suitable
immunocytochemistry: suitable
immunohistochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
western blot: suitable
NCBIアクセッション番号
UniProtアクセッション番号
輸送温度
dry ice
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
遺伝子情報
human ... CSPG4(1464)
mouse ... Cspg4(121021)
rat ... Cspg4(81651)
rhesus monkey ... Cspg4(713086)
詳細
特異性
免疫原
アプリケーション
前回のロットを1:150~1:600希釈でICに使用しました。
免疫組織染色:
前回のロットを1:200希釈で、Alexa Fluor結合二次抗体を用いたマウス胎児脳の凍結切片に使用しました。組織切片を過度に固定しないように注意する必要があります。2~4% PFAでの短時間(5~10分)固定が推奨されます。
免疫沈降:
前回のロットを2 μg/mL濃度でIPに使用しました。
ELISA:
前回のロットを1:1,500~1:3,000希釈でELISAに使用しました。
最適な希釈濃度とプロトコルは、ご自身で決定してください。
神経科学
ニューロンおよびグリアマーカー
品質
ウェスタンブロッティング:希釈倍率1:1000で使用、10 μg のラット脳ライセートでNG2コンドロイチン硫酸を検出できます。
ターゲットの説明
物理的形状
保管および安定性
取扱い推奨事項:
受領後キャップを取り外す前に、バイアルを遠心して、溶液を穏やかに混合してください。微小遠心管に分注してから、-20°Cで保存してください。凍結融解を繰り返さないでください。IgGに損傷を与える、または製品性能に影響を及ぼすおそれがあります。
アナリシスノート
ヒト黒色腫、神経膠腫および増殖脳内皮細胞、ラットB49グリア細胞抽出物またはマウス胎児脳組織。
その他情報
法的情報
免責事項
WGK
WGK 2
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
JAN Code
AB5320:
試験成績書(COA)
製品のロット番号・バッチ番号を入力して、試験成績書(COA) を検索できます。ロット番号・バッチ番号は、製品ラベルに「Lot」または「Batch」に続いて記載されています。
資料
免疫蛍光法(Immunofluorescence、 IF)では、レーザー光で励起され発光する蛍光色素を標識した抗体を使用します。IFは、ターゲットタンパク質の局在、翻訳後修飾や活性化の確認、および近接するタンパク質やそれらとの複合体形成の解明に用いられています。
動物が本来持っている免疫能力を利用して、特定の分子に結合する抗体を産生することができます。
抗体の構造、クラス、イムノグロブリンの基準値範囲に関する技術情報など、抗体を利用した作業の基礎をご説明します。
Learn differences in monoclonal vs polyclonal antibodies including how antibodies are generated, clone numbers, and antibody formats.
プロトコル
発色剤を用いた明視野解析と蛍光顕微鏡法を用いたFFPEおよび凍結組織を利用した免疫組織染色(IHC)プロトコルのトラブルシューティング:うまくいくコツ
Tips and troubleshooting for FFPE and frozen tissue immunohistochemistry (IHC) protocols using both brightfield analysis of chromogenic detection and fluorescent microscopy.
ライフサイエンス、有機合成、材料科学、クロマトグラフィー、分析など、あらゆる分野の研究に経験のあるメンバーがおります。.
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