A8625

N-アセチル-D-グルコサミン

≥99% (HPLC)

• 別名: 2-アセトアミド-2-デオキシ-D-グルコース, D-GlcNAc
• 実験式（ヒル表記法）: C₈H₁₅NO₆
• CAS Number: 7512-17-6
• 分子量: 221.21
• Beilstein: 1727589
• EC Number: 231-368-2
• MDL番号: MFCD00061615
• UNSPSCコード: 12352201
• PubChem Substance ID: 24891348
• NACRES: NA.25

特性

• 由来生物: crab (red)
• 品質水準: 200
• アッセイ: ≥99% (HPLC)
• フォーム: powder
• テクニック: HPLC: suitable
• 色: white to off-white
• mp: 211 °C (dec.) (lit.)
• 溶解性: H₂O: 50 mg/mL, clear to very slightly hazy (colorless to faint yellow solution)
• 保管温度: −20°C
• SMILES記法: CC(=O)N[C@H]1C(O)O[C@H](CO)[C@@H](O)[C@@H]1O
• InChI: 1S/C8H15NO6/c1-3(11)9-5-7(13)6(12)4(2-10)15-8(5)14/h4-8,10,12-14H,2H2,1H3,(H,9,11)/t4-,5-,6-,7-,8?/m1/s1
• InChI Key: OVRNDRQMDRJTHS-RTRLPJTCSA-N

詳細

詳細

N-アセチルグルコサミン（GlcNAc）は、グルコサミン（GlcN）のアセチル化誘導体です。プロテオグリカン、糖たんぱく質、グリコサミノグリカン（GAG）、および結合組織に存在しているその他の構成単位の重要な成分です。

アプリケーション

N-アセチル-D-グルコサミンは、次のように使用されています：

• レクチン組織化学における競合的阻害のための糖として
• Borrelia burgdorferi spirochetes 株の培養のためのBSK（Barbour-Stonner-Kellyas）培地における成分として
• S. pneumoniae 株に結合するM-フィコリンの特異性を調べる阻害アッセイのためにStreptococcus pneumoniae 株を懸濁するための結合バッファーの成分として

生物化学的／生理学的作用

N-アセチルグルコサミン（GlcNAc）は、食品業界、化粧品業界、医薬品業界で主に使用されています。

その他情報

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安全性情報

• 保管分類コード: 11 - Combustible Solids
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable
• 個人用保護具 (PPE): Eyeshields, Gloves, type N95 (US)