23906

OMI^®精製管

OMI-2 Purifier Tube

• 別名: OMI^®-2 INDICATOR TUBE
• UNSPSCコード: 41115700

詳細

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OMI^®精製管は同時に酸素、水蒸気、一酸化炭素、CO₂（二酸化炭素）、ほとんどの硫黄化合物、ほとんどのハロゲン化合物、アルコール、およびフェノールを10 ppb未満まで除去します。また、ヘリウム、水素、窒素、アルゴンおよびメタンも精製します。精製管の寿命は色の変化で知ることができます。ガラスを使用しているため空気や排ガスが拡散侵入することはありません。さらに、ホール検出器、ECD検出器やGC-MSシステムにも理想的です。

OMIは、上流にある他の精製剤が取り逃がす多くの汚染物質を取り除くポリッシュ型精製器です。これは、同時かつ不可逆に水分、酸素、一酸化炭素、二酸化炭素、ほとんどの硫黄化合物、ほとんどのハロゲン化合物、アルコール、およびフェノールを10 ppb未満まで除去します。どのGCのすぐ上流のキャリアガス流にもOMIを取り付けることをお勧めします。以下の2つのユニットから構成されています。

• 1つは、ガス供給システムに設置する再使用可能なチューブホルダーです。ポリカーボネートを使用しているため、安全性と透視性が得られます。
• もう1つは、指標樹脂を含む精製管(1 ppm程度の水分または酸素に触れると黒色から茶色に変色する)です。ガラスを使用しているので透視性があり、室内の汚染物質がガス流に拡散するのを防ぐことができます。

使用済み精製管は簡単に交換できます。末端アセンブリーのねじを回してチューブホルダーから外し、新しい精製管と交換するだけです。この設計によって、設置作業中に室内の空気が新しいチューブに入るのを防ぐことができます(保護用の箔が両端部を覆っており、末端アセンブリーをチューブホルダーにねじ込んで設置が完了した場合にのみ箔に穴が開きます)。

ご注意:この部品には再使用可能なチューブホルダーが必要です(別途ご購入ください)。

脚注

初めてのお客様は、精製管と再使用可能ホルダーの両方をご注文ください(製品番号23921)。

法的情報

OMI is a registered trademark of Merck KGaA, Darmstadt, Germany

安全性情報

• ピクトグラム: GHS02,GHS05
• シグナルワード: Danger
• 危険有害性情報: H260,H314
• 注意書き: P223 - P231 + P232 - P260 - P280 - P303 + P361 + P353 - P305 + P351 + P338
• 危険有害性の分類: Eye Dam. 1 - Skin Corr. 1B - Water-react 1
• 補足的ハザード: EUH029
• 保管分類コード: 4.3 - Hazardous materials which set free flammable gases upon contact with water
• WGK: WGK 3
• 引火点(°F): Not applicable
• 引火点(℃): Not applicable