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アミノ酸

mRNAに沿って移動しアミノ酸をポリペプチドに取り込んでいるリボソームの図

アミノ酸(AA)は、塩基性のアミノ基(-NH2)1つ、酸性のカルボキシル基(-COOH)1つ、および各アミノ酸固有の有機官能基(R基として表示)から構成される有機化合物群です。アミノ酸は、タンパク質を構成する物質であり、さらに代謝の中間体でもあります。アミノ酸のアミノ基とカルボキシル基が反応し、ペプチド結合と呼ばれる共有結合によるアミド連鎖を形成します。このアミノ酸の特徴により、重合が起こり、タンパク質およびペプチドが形成されます。ペプチドは、一般的にタンパク質よりもアミノ酸鎖の長さが短いものを指します。アミノ酸は、必須アミノ酸、非必須アミノ酸、条件付き必須アミノ酸の3つのグループに分類することができます。アミノ酸は一般的に細胞培地への添加剤として、あるいは、代謝研究において使用されます。さまざまな純度およびグレードのアミノ酸を適切に使用することにより、お客様の研究においてどのような違いが生まれるかをご紹介します。



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細胞培養用アミノ酸

アミノ酸は、タンパク質を構成する物質であるため、細胞培地の含有物として非常に重要です。非必須アミノ酸(NEAA)は通常は有機体で生成されますが、細胞増殖を刺激し寿命を延ばすために各種別々に、またはNEAA混合物として培地に添加することがあります。

ポリアミノ酸

ポリアミノ酸はタンパク質を模倣した性質を有しているため、 in vitro および in vivoにおける薬物および核酸の送達において最適です。研究用とcGMP準拠のポリアミノ酸の両方を提供しています。これらのポリアミノ酸は、可溶性が向上しており、薬剤付着安定性、薬剤被包性、薬物ターゲティング、多剤耐性(MDR)因子回避、最小限の免疫系への刺激、低毒性、および生分解性の性質を備えています。特定の分子量レンジや多分散性レンジ(サイズ分布)のポリアミノ酸をカスタムで製造します。さらに、メルクはお客様の薬物送達の目的に合わせてポリアミノ酸と原薬(API)のコンジュゲート製造することもできます。

非天然アミノ酸

非天然アミノ酸はタンパク質を構成しないアミノ酸で、天然に存在するものもあり、また化学合成によっても得られ ます。非天然アミノ酸は、使用目的が合成用ビルディングブロック、構造制約、分子足場または薬理活性物質のいずれであっても、ペプチドおよび非ペプチド化合物の新たなリード開発においてほぼ無限の構造の多様性を備えています。非天然アミノ酸は、構造的多様性に制限がなく機能的に万能と思われるため、コンビナトリアルライブラリ構築においてキラルビルディングブロックおよび分子足場として広く使用されています。分子プローブとしても使用され、生体系機能の理解を深める手助けをします。また、ペプチド基質、阻害剤、または作動体の最適化し微調整したアナログは、シグナル伝達経路や遺伝子制御の検討において優れた分析ツールおよび分子プローブとして利用できます。