ホームProductsProtein BiologyAntibodies受託抗体作製サービス(ポリクローナル/モノクローナル)受託モノクローナル抗体作製受託 DNA免疫法 ラット/マウス・モノクローナル抗体作製

受託 DNA免疫法 ラット/マウス・モノクローナル抗体作製

ターゲット遺伝子を特別なベクターに組込み、これを動物に免疫する方法で作製します。これまで作製が困難であったターゲットに対する抗体や、高度なアプリケーションに対応できる抗体を手に入れることができます。

  • 独自技術である DNA 免疫法と腸骨リンパ節法を組み合わせて作製するマウス/ラット・モノクローナル抗体です。
  • 複数回膜貫通タンパク質など、これまで作製が困難であったターゲットに対する抗体を高効率で作製できるようになりました。
  • 数百例の作製経験を持つ専任の抗体技術専門家が、抗原デザインから抗体設計、スクリーニングまで完全にサポートいたします。
  • 作製された抗体の権利は納品とともにお客様へ完全譲渡いたします。特許取得、開発、頒布、譲渡など、自由にご利用いただくことができ、ライセンスにおける製品化への障壁がありません。

DNA 免疫法 ラット・マウス モノクローナル抗体作製の技術

DNA 免疫法

オリジナルの免疫用ベクターを開発しました。この免疫用ベクターに、ターゲットタンパク質の全長 cDNA を組み込み、電気穿孔法によりマウスおよびラットに免疫します。免疫した動物の体内でこのベクターの機能により、ターゲットタンパク質と免疫活性化因子を共発現させ、抗体作製を誘発します。またこの免疫法により、免疫用に抗原の大量調製をする必要が無いため、調製困難なターゲットであっても免疫を実施することが可能です。

腸骨リンパ節法

腸骨リンパ節から得られるリンパ球産生抗体は多彩なエピトープのバリエーションを得ることができます。また、脾臓法と比較して圧倒的に陽性率が高いため、この方法により高力価、高親和性および高特異性の抗体を得る確率を向上させることが出来ます。

Anti-膜タンパク質抗体

DNA 免疫法と腸骨リンパ節法を組み合わせたことにより、これまで作製が極めて難しいとされてきた膜タンパク質に対する抗体を高効率で作製することができるようになりました。複数回膜貫通タンパク質、一回膜貫通タンパク質、細胞外提示細胞内タンパク質などをターゲットにされている方に朗報です。また、ウイルス由来タンパク質など、リコンビナントタンパク質の調製が難しいターゲットに対してもこの方法はお勧めです。

Anti-膜タンパク質抗体

多彩なアプリケーションに対して利用可能な抗体

生細胞のフローサイトメトリー解析、Cell ELISA、免疫細胞染色、機能阻害、など高度なアプリケーションで使用可能な抗体が得られます。


イオンチャネルの免疫細胞染色


対応するアプリケーション

お客様ご自身で抗体のワークテスト

ターゲットタンパク質と GFP を共発現させた細胞を使ったフローサイトによるスクリーニングの後、陽性クローンの培養上清をお客様にご提供し、お客様のアプリケーションで実際に抗体がワークするかどうかをご評価いただきます。
また、全工程を6つの STEP に分け、各 STEP ごとに次の STEP に進めるか否かをお客様にご判断いただきます。ご請求については各ステップの作業終了ごとにさせていただきます。


DNA 免疫法 ラット・マウス モノクローナル抗体の作製工程

STEP1

  • ターゲットタンパク質強制発現プラスミドの構築とワークチェック

納品物

作業報告書(強制発現細胞の細胞免疫染色データ)


STEP2

  • 免疫用プラスミドを DNA免疫(マウス or ラット)
  • 8 週後に血中抗体価チェック

納品物

作業報告書(各個体血清を評価したFCM データ)


STEP3

  • ブースト免疫
  • 細胞融合(腸骨リンパ節リンパ球および脾臓細胞をミエローマ細胞と融合)
  • 96 ウェルに播種

納品物

作業報告書(リンパ節の肥大と予定枚数のプレート播種を保証)


STEP4

  • 1st スクリーニング
  • 陽性ウェルのハイブリドーマを一時凍結保管(お客様ご評価中)

納品物

  • スクリーニングデータ
  • 陽性培養上清サンプル

お客様でのワークテスト(ご評価とご判断)


STEP5

  • クローニング
  • 2nd スクリーニング
  • ハイブリドーマの一時保管(お客様評価中)

納品物

  • スクリーニングデータ
  • 陽性培養上清サンプル

お客様でのワークテスト(ご評価とご判断)


STEP6

  • ハイブリドーマのスケールアップ
  • アイソタイピング

納品物

ハイブリドーマ

  • 技術者によるヒアリングの結果、上記とは異なる工程をご提案させていただく場合もございます。
  • 各 STEP 終了後に次 STEP に進めるかご判断いただきます。各STEP終了後、作業料をご請求いたします。STEP5 後の最終評価段階でご満足いただける抗体を取得できた場合に STEP6 に進み、クローンを納品いたします。
  • STEP4 では最大 3 ウェルまで、STEP5 では 最大 3 クローンまで追加料金なしで選択可能です。
  • お客様でのワークテストは 4 週間を目安にご評価・ご決定をお願いいたします。

ご注文から納品までの流れ

お問い合わせいただいた後、専任の抗体技術専門家が、抗体設計、抗原デザイン、スクリーニング等のヒアリングをさせていただきます。必要に応じて訪問対応など完全サポート体制をとり、ご納得いただいた後にご注文をいただけるよう心がけております。

お問合せ

こちらのフォームにご記入の上、E-mail にて customjp.ts@merckgroup.com までお問い合わせ下さい

1次ヒアリング

作製をご希望される抗体の情報をお伺いし、作製の可否を判断します

最終打合せ

技術者とお客様のところにお伺いし、作業工程やゴールの設定などについて詳細な打ち合わせをいたします。

ご依頼

お打ち合わせの内容から工程表とお見積りをご案内し、ご納得いただいたところでご依頼いただきます。

抗体作製作業

STEP1~STEP6
(プラスミドの構築、DNA 免疫、腸骨リンパ節リンパ球および脾細胞単離、ハイブリドーマ作製、スクリーニング)

納品

ハイブリドーマ



お見積もり・お問い合わせ

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技術的なご相談、お見積などの問合せは、customjp.ts@merckgroup.com、またはTEL:03-6756-8260へご連絡ください。