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ELISA(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay、酵素結合免疫吸着測定法)キット

ELISAキット・試薬

ELISA(Enzyme-Linked Immunosorbent Assay 、酵素結合免疫吸着測定法)はマルチウェルプレートを用いたイムノアッセイで、アッセイの構成要素の1つ(通常は抗体またはサンプル)を、固体表面(この場合はプレート)に吸着させて測定する方法です。ELISAは、比較的低コストで、迅速、定量的、高感度でアナライト検出が可能であり、最もシンプルなアッセイフォーマットの1つとなっています。また、ELISAを簡単に、よりハイスループットなスクリーニング法に適応させることで、研究者は1回で多数のサンプルを検査できるようになります。

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ELISAのサンドイッチ法・直接法・競合法

ELISAは、血清、血漿、培養細胞上清、またはライセートなどのさまざまなマトリックスに含まれる可溶性タンパク質バイオマーカーを研究するための便利で使いやすい手法です。私たちのELISAは、ヒト、マウス、ラットおよびその他の種々の動物モデル(農業用またはペット)を含む、幅広い動物種に対して、1,000種類を超えるアッセイ(Research Use Only)を取り揃えています。各アッセイは、専用のプロトコルと96ウェルプレートを実行するのに必要な試薬が付属しています。ELISAは主に96ウェルフォーマットで、ターゲットの検出と定量に必要な試薬を提供します。ELISAには、サンドイッチ法・直接法・競合法など種々の方法があります。

サンドイッチ法は、同一のターゲットの異なるエピトープに対するモノクローナル抗体(mAb)のペアを用います。プレートに結合したキャプチャ抗体は溶液中のタンパク質を捕捉し、検出抗体は「サンドイッチ」でターゲットに結合してシグナルを発します。キットには既知量のリコンビナントタンパク質が付属しているため、標準曲線を作成することができ、この曲線とサンプルのシグナルから定量が可能です。私たちのELISAのほとんどは、このサンドイッチELISAフォーマットです。

直接ELISA法や競合アッセイ法はまれです。直接法は、プレートに結合したサンプルをモノクローナル抗体(mAb)で検出します。その後、そのモノクローナル抗体(mAb)はレポーター二次抗体と結合し、シグナルを発します。

競合法は、既知量のバイオマーカーがあらかじめプレートに結合しています。標識抗体とサンプルをインキュベートすると、サンプル中のターゲットの濃度に応じて抗体とターゲットが結合します。その後、ターゲットと結合していないフリーの抗体はプレート上の抗原と結合し、洗浄ステップの後にシグナルを発します。この場合、シグナルはターゲットのバイオマーカーの濃度に反比例します。

Conferma® ELISA・Belysa® Immunoassay Curve Fitting Software

Conferma® ELISAは、ユーザーの主要な関心事である、重要な構成試薬のロット間変動を最小限に抑えるようにデザインされたサンドイッチELISAです。重要試薬の個々のロットを、綿密な品質管理(QC)プロトコルに沿ったさまざまな分析手法で評価することにより、経時的な変動を管理することができます。

さらに、手法の再現性を評価できるように、私たちはBelysa® Immunoassay Curve Fitting Softwareを開発しました。このツールを使用してサンドイッチELISAの結果を検証し、% CV(変動係数)、% Recovery(回収率)などのパラメータが期待どおりであることを確認できます。さらに、複数のプレートの標準曲線を比較することにより、手法の一貫性を確認できます。