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Milli-Q^®ラボ用超純水・純水製造装置

Milli-Q® IQ 7003/05/10/15超純水・純水製造装置－ラボ用の純水および超純水の採水が可能な超純水・純水製造装置。

究極のラボ用超純水・純水製造装置体験：Milli-Q^® IQ 7003/05/10/15超純水・純水製造装置

Milli-Q^®超純水・純水製造装置には、あらゆるラボのニーズに合った純水製造装置と超純水製造装置があります。高感度のQC分析から、バッファー調製やガラス器具洗浄に至るまで、お客様のラボの使用用途をカバーします。また、私たちはお客様にとって最適な超純水・純水製造装置のソリューションを見つけられるようお手伝いをいたします。

用途
水質グレード

使用量
ラボの配置

予算
リモートモニタリング
サステナビリティの目標

お客様の使用用途に適した水質の選択
スペースの有効活用・柔軟なオプション－設置から採水まで
装置管理を簡素化してラボの生産性を確保するデジタルサービス

お問い合わせ

ラボの水質グレード

ラボの水質グレードは、ASTMやISO 3696などの品質規格で定義されます。これらの規格は特定の用途に正しい水質が使用されていることを確認するのに役立ちます。超純水は、純水よりも製造コストが高いため、規格については製造コストも考慮する必要があります。

超純水は、イオンが除去され（比抵抗値18.2 MΩ·cm）、全有機体炭素（TOC）含有量の低い水です。超純水は、先端分析技術（HPLC、UHPLC、LC-MS、ICP-MS、GF-AASなど）による高感度アプリケーション、分子生物学的アプリケーション（PCR、シーケンシングなど）およびバイオ実験用のバッファーや培地の調製に用いる水として推奨されます。

純水は、バッファー、試薬および培地の調製などの一般的な実験での使用およびその他の装置（超純水製造装置、臨床用分析器、洗浄機、安定性試験チャンバーなど）に供給する水として推奨されます。純水製造装置には、環境にやさしいElix^®電気再生式イオン交換（EDI）技術が採用されています。これにより、有害な化学的再生処理、高価な樹脂、DIカートリッジの交換や軟水器の追加の必要性を低減しつつ、安定した品質の純水が製造されます。

RO水は、逆浸透膜（RO膜）で精製する水です。RO水は、ガラス製品洗浄、ウォーターバス、オートクレーブ、超純水製造装置の前処理など純度を必要としない用途向けとして推奨されます。

臨床検査試薬水（CLRW）は、臨床検査室における水の純度を定めた米国臨床検査標準協会（CLSI^™）のガイドラインに記載されている水質基準（抵抗率は10 MΩ·cm超、TOC（全有機体炭素）は500 ppb未満、生菌は10 cfu/mL未満、微粒子のろ過は0.22 μm超）に準拠しています。

スペースの有効活用・柔軟なオプション－設置から採水まで

超純水・純水製造装置は、ラボの貴重なスペースを有効活用できるよう設計されており、汎用性の高い設置、保管および採水のオプションを提供します。最新のMilli-Q^® IQ、IXおよびEQシリーズでは、スリムなPODディスペンサーを実験台に置くか、壁に掛けるだけです。お客様のご要望に合わせて、コンパクトな精製ユニットとタンクを実験台下や壁に設置することが可能です。

複数の場所で使用する必要があるラボ用には、1台のMilli-Q^® IQまたはMilli-Q^® IXシステムに複数のPODディスペンサーを、最長5 mの間隔で接続することも可能です。これにより、離れた実験台や、別のラボからでも、純水を採水できます。さらに、お客様のラボのニーズに完全に応えられるように、さまざまな流量とタンクサイズのオプションもご用意しました。