有機合成化学

Buchwaldホスフィン配位子と触媒前駆体

KitAlysis™ ハイスループット スクリーニング キット

ジアルキルビアリールホスフィン配位子とそれらから調整される触媒前駆体は、Buchwald触媒前駆体およびBuchwald配位子と一般に称されています。これらは、Pd触媒反応のために開発された極めて有用な化合物ファミリーであり、現在、様々な反応に用いられています。現在弊社にてご提供しているBuchwald触媒前駆体と配位子の一般的な利用例や特長を以下にご紹介します。

<Buchwaldホスフィン配位子と触媒前駆体の最新製品リスト(USサイト)>

 

Buchwald触媒前駆体

Buchwald触媒前駆体は、実験室環境で空気に安定な錯体として取扱い可能で、様々なPd触媒反応に高い活性を有します。穏やかな塩基性条件下で活性化され、活性と安定性の両面で従来のPd触媒よりも優れた利点があります。

Figure 1. Buchwald触媒前駆体:空気に安定で効率的な活性LxPd(0)源

 

Buchwald触媒前駆体キット 741868-1KT

製品番号 キット内容
704954 XPhos Pd G1
707589 RuPhos Pd G1 Methyl-t-butyl ether Adduct
718750 BrettPhos Pd G1 Methyl-t-butyl ether Adduct
704946 SPhos Pd G1 Methyl-t-butyl ether adduct
708739 t BuXPhos Pd G1

 

Buchwald配位子

Buchwald配位子は電子豊富でかさ高いジアルキルビアリールホスフィン骨格を有する配位子で、Pd触媒の反応性を向上させることが知られています。極めて高活性なこの配位子は、創薬化学、天然物合成、高分子合成および新材料開発の分野で幅広く利用されています。ジアルキルビアリール骨格の構造により、触媒反応の効率が異なります。

スクリーニング用に便利なBuchwald 配位子キット製品も好評発売中

キット内容 単品製品番号 容量 キットI
659932
キットⅡ
687243
キットⅢ
698903
DavePhos 638021 1g
Xphos 638064 1g
Sphos 638072 1g
t BuXPhos 638080 1g
cyclohexyl JohnPhos 638099 1g
JohnPhos 638439 1g
RuPhos 663131 1g  
tetramethyl di-t BuXPhos 675938 250mg  
SSPhos 677280 500mg  
t BuMePhos 695211 1g    
MePhos 695262 1g    
t BuDavePhos 695874 1g    
PhDavePhos 695882 1g    

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