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Merck

安定性試験サービス

安定性試験

規制要件を満たすためのバイオ医薬品安定性プログラム

生物学的製剤および治療用医薬品は、環境要因に影響を受けやすい生理化学的・生物学的特性を有しています。製品の品質にとって極めて重要な特性は、時間や特定の条件下で変化する可能性があります。そのため、そのような重要品質特性について試験を実施し、製品の品質保持期間を決定するために計画する保存期間にわたり製品が安定性を維持していることを確認することが規制当局により義務付けられています。メルクのGMP準拠の試験サービスは、お客様の製品の開発プロセスのあらゆる段階において、ICH Q5Cガイドラインが求める短期/長期/加速安定性試験の開発と実行をサポートいたします。

お問い合わせ

メルクの実績

4500+

現在保存されている安定性試験用サンプル

400+

過去12か月間に抽出されたタイムポイント

230+

現在使用されている安定性プロトコル


安全性試験におけるリスク回避のためのメルクとのパートナーシップ

安定性プログラムがお客様の治療薬特有のニーズを満たせるよう、各タイムポイントで実施するGMP準拠試験に加え、メルクでは、規制および技術面の専門的なアドバイスを提供しています。メルクとのパートナーシップは以下を可能にします:

  • 高度な技能を持つメルクのサイエンティストの豊富な経験を活用して、堅牢な安定性試験法を確立
  • 試験パッケージの選択に関してメルクの規制・技術ガイダンスを活用
  • メルクのグローバルなネットワークと包括的能力を利用して、業務を効率化

メルクは、ICH Q5Cに基づいて安定性プログラムを策定します。ICH Q6Bに基づく安定性試験用には一般的な重要品質特性を推奨します。

  • 局方試験(pH、浸透圧、濃度)
  • 同定 (インタクトマス、アミノ酸分析、グリカンプロファイリング、配列マッピング)
  • 不純物試験 (サイズバリアント、チャージバリアント)
  • 力価/結合 (Fcガンマ受容体、C1q結合アッセイ、細胞ベースアッセイ)
  • バイオセーフティー (バイオバーデン、エンドトキシン、無菌性)
  • プロセス残留物 (洗浄剤、界面活性剤、残留タンパク質、DNA)

お客様のニーズに合わせ、安定性プログラムをカスタマイズ

折り紙付きの専門的知識

  • 技術面と規制面に精通した専門知識により、お客様の安定性プログラムのデザインと実行をサポート
  • 提案からプロトコル実行までの効率化されたプロセスと明確なワークフローによりプロジェクトの期間を短縮
  • 被験対象、製剤の剤形、測定時期、保管条件、試験法を規定する安定性試験プロトコルの構造的テンプレート

お客様の製剤に合ったカスタムプログラム

  • 多種多様なバイオ医薬品(mAb、ADC、ワクチン、細胞治療、遺伝子治療、mRNA/LNP、新規モダリティなど)への対応経験
  • さまざまな保管条件で世界中どこでも利用可能
  • 個別のニーズを満たすために、加速試験や苛酷試験など特殊な条件にも対応

エキスパートへのお問い合わせ

ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。お客様のプロジェクトについて是非お聞かせください。メルクの安定性試験のエキスパートとの協議を開始しましょう。




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