Merck
All Photos(7)

A1978

Sigma-Aldrich

抗β-アクチン抗体, マウスモノクローナル

clone AC-15, purified from hybridoma cell culture

Synonym(s):
モノクロナール抗β-アクチン
NACRES:
NA.41

由来生物

mouse

品質水準

300

結合体

unconjugated

抗体製品の状態

purified immunoglobulin

antibody product type

primary antibodies

クローン

AC-15, monoclonal

形態

buffered aqueous solution

分子量

antigen 42 kDa

species reactivity

pig, Hirudo medicinalis, bovine, rat, canine, feline, human, rabbit, carp, mouse, guinea pig, chicken, sheep

should not react with

Dictyostelium discoideum

technique(s)

immunocytochemistry: 10-40 μg/mL using human foreskin fibroblasts
immunohistochemistry (frozen sections): suitable
indirect immunofluorescence: suitable
microarray: suitable
western blot: 0.5-1 μg/mL using cell extract of human foreskin fibroblasts or chicken fibroblasts.

アイソタイプ

IgG1

UniProtアクセッション番号

application(s)

research pathology

輸送温度

dry ice

保管温度

−20°C

Gene Information

human ... ACTB(60)
mouse ... Actb(11461)
rat ... Actb(81822)

Looking for similar products? Visit Product Comparison Guide

詳細

ACTB(β-アクチン)遺伝子は、ヒトクロモソーム7p22.1にマッピングされています。β-アクチンは、細胞質に最も豊富に局在するタンパク質です。ACTBは広範に発現しています。アクチンは、哺乳類と鳥類に発現している、最も保存された真核生物タンパク質の1つです。4つのアクチンアイソフォームは、筋組織を区別するマーカーであり、そのうちの2つはほとんど全ての細胞に発現しています。抗β-アクチン抗体、マウスモノクローナル(マウスIgG1アイソタイプ)は、わずかに修飾した合成b-細胞質内アクチンN末端ペプチドである、Ac-Asp-Asp-Asp-Ile-Ala-Ala-Leu-Val-Ile-Asp-Asn-Gly-Ser-Gly-LysのKLHコンジュゲートで免疫した、BALB/cマウスの脾臓細胞とマウスミエローマ細胞の融合によって作成されたAC-15ハイブリドーマに由来しています。
本抗体は、ニワトリ砂嚢超薄組織凍結切片の染色において、濃密体、およびデスミンと膜結合濃密斑によって占有される濃密体に連続して繋がる経線チャンネルを標識化します。本抗体は、非筋細胞サンプルのコンタミネーションの痕跡がある場合や、胚組織が使用される場合を除いて、成体の心臓および骨格筋を染色しません。
本抗体は、ニワトリ砂嚢超薄組織凍結切片の免疫染色において、濃密体、およびデスミンと膜結合濃密斑によって占有される濃密体に連続して繋がる経線チャンネルを標識化します。本抗体は、非筋細胞サンプルのコンタミネーションの痕跡がある場合や、胚組織が使用される場合を除いて、成体の心臓および骨格筋を染色しません。

特異性

抗β-アクチン抗体、マウスモノクローナル1、2は、アクチンのβアイソフォームのN末端に位置するエピトープを認識します。

免疫原

β-アクチンのN末端細胞質領域を若干改変したペプチド′(Ac-Asp-Asp-Asp-Ile-Ala-Ala-Leu-Val-Ile-Asp-Asn-Gly-Ser-Gly-Lys)のKLH結合体。

アプリケーション

モノクローナルマウス抗-アクチンは、ラット肝臓タンパク質ライセートのウェスタンブロット解析における、ローディングコントロールとして使用されています。
モノクローナルマウス抗-アクチン抗体は、ラット脊髄後根神経節共培養から免疫沈降したタンパク質の、ウェスタンブロット解析におけるローディングコントロールとして使用されています。
モノクローナル抗β-アクチン抗体は、マイクロアレイ、間接免疫蛍光、および免疫組織化学に使用できます。さらに、本製品は、10~40 μg/mLで、ヒト包皮線維芽細胞を使用した免疫細胞化学に使用されています。また本抗体は、0.5~1 μg/mLで、ヒト包皮線維芽細胞またはトリ線維芽細胞の抽出物を使用したウェスタンブロットにも使用されています。
本抗体は、アセトン固定凍結切片の染色、EM調製、およびマイクロインジェクション実験に使用できます。B5、エタノール、メタカン、またはブアン液が、固定化に使用できます。本抗体によって認識されるエピトープは、ホルマリン固定やパラフィン包埋に抵抗性です。
様々な種の細胞内および組織起源細胞内のアクチンは、免疫学的および生理学的特徴において非常に類似しています。そのため、このタンパク質に対する抗血清の作成は困難です。よって、β-アクチンのモノクローナル抗体があれば、β-アクチンの細胞内分布に関する研究、および細胞骨格の静的および動的側面に関する研究において、特異的で有用なツールを得ることができます。
モノクローナル抗β-アクチン抗体は、マイクロアレイ、間接免疫蛍光、および免疫組織化学に使用できます。さらに、本製品は、10~40 μg/mLで、ヒト包皮線維芽細胞を使用した免疫細胞化学に使用されています。また本抗体は、0.5~1 μg/mLで、ヒト包皮線維芽細胞またはトリ線維芽細胞の抽出物を使用したウェスタンブロットにも使用されています。
本抗体は、アセトン固定凍結切片の染色、EM調製、およびマイクロインジェクション実験に使用できます。B5、エタノール、メタカン、またはブアン液が、固定化に使用できます。本抗体によって認識されるエピトープは、ホルマリン固定やパラフィン包埋に抵抗性です。
本抗体は、イムノブロット解析に使用されています。

生物化学的/生理学的作用

細胞の運動性に関与している2つの主な細胞骨格タンパク質は、アクチンとミオシンです。アクチンとミオシンは、多くの種類の細胞の成分であり、運動、分泌、細胞質流動、ファゴサイトーシス、および細胞質分裂を含めた、無数の細胞プロセスに関与しています。
ACTB(β-アクチン)は、器官形成、特に脳、腎臓、および心臓の発達に重要です。細胞の増殖、移動、および形の維持に関与しています。アクチンタンパク質は、成熟した血小板の形成に不可欠です。β-アクチンは、胚発生において重要な役割を担います。 β-アクチンの発現上昇は、膜の突出を刺激し、細胞の移動を助長します。β‐アクチンコード化タンパク質は、マウスにおける線維芽細胞の移動を仲介し、結合組織の緊張をコントロールします。
アクチンは、細胞の移動、分泌、ファゴサイトーシス、および細胞質分裂を調節する細胞骨格タンパク質です。アクチンのNH2-末端は、抗原として機能することがあります。また、この末端は、アクチンの相互作用も調節し、ミオシンなどのタンパク質と会合します。

物理的形状

0.01M PBS溶液 (pH 7.4, 15mMアジ化ナトリウム含有)

調製ノート

保管および安定性:継続して使用する場合は、2~8°Cで保存し、1ヶ月まで使用できます。長期保存の場合は、アリコートを-20°Cで冷凍してください。凍結融解の繰り返しや、自動霜取り装置のついたフリーザーはお勧めしません。長期保存によって僅かに濁りが生じた場合は、使用前に遠心分離し、溶液を透明にしてください。希釈したサンプルは、12時間以内に使用しない場合は、廃棄してください。

その他情報

アクチン抗体セレクションガイドについては、www.sigmaaldrich.com/actinをご参照ください。

免責事項

弊社カタログまたは製品に付随する他社の文書内に別途記述のある場合を除き、弊社の製品は研究のみでの使用を意図したものであり、無許可での市販、in vitro診断、ex vivoまたはin vivoでの治療、あるいは、ヒトまたは動物に対するすべての種類の消費またはアプリケーションを含む、他のいかなる目的にも使用できません。

保管分類コード

12 - Non Combustible Liquids

WGK

WGK 3

引火点(°F)

Not applicable

引火点(℃)

Not applicable

Certificate of Analysis

Enter Lot Number to search for Certificate of Analysis (COA).

Certificate of Origin

Enter Lot Number to search for Certificate of Origin (COO).

Our team of scientists has experience in all areas of research including Life Science, Material Science, Chemical Synthesis, Chromatography, Analytical and many others.

Contact Technical Service