This antibody is an IgG1 isotype. Please see the link below to review additional information available in the product datasheet:_x000D_
https://www.sigmaaldrich.com/US/en/product/sigma/h9658
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由来生物
mouse
品質水準
結合体
unconjugated
抗体製品の状態
ascites fluid
抗体製品タイプ
primary antibodies
クローン
HA-7, monoclonal
含みます
15 mM sodium azide
テクニック
immunocytochemistry: suitable
immunoprecipitation (IP): suitable
indirect ELISA: suitable
western blot: 1:20,000 using extracts from 293T (human embryonic kidney) cells expressing a recombinant HA-fusion protein
アイソタイプ
IgG1
輸送温度
dry ice
保管温度
−20°C
ターゲットの翻訳後修飾
unmodified
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詳細
遺伝子コード化インフルエンザウイルス赤血球凝集素（HA）前駆体はセグメント4に位置づけられます。これは、ウイルスのエンベロープ三量体として存在する76 kDaの表面グリコプロテイン糖タンパク質をコード化します。
特異性
この抗体は、未変性のみならず変性還元型HA標識タンパク質を認識し、E. coliあるいは哺乳類の細胞で発現されるN-もしくはC-末端HA標識融合タンパク質と反応します。
免疫原
HA標識として知られ、KLHに接合されたヒトインフルエンザウイルス赤血球凝集素（HA）のフラグメント断片に対応する合成ペプチド
アプリケーション
マウスで産生されるモノクローナル抗HA抗体は、以下で使用されています：
- 融合タンパク質の発現を調べるための免疫ブロッティング
- 共免疫沈降アッセイ
- 可溶化液タンパク質の免疫ブロッティング
モノクローナル抗HA抗体は、マウスで産生され、293T細胞において次の用途で使用されています：
- ヒト胎児腎細胞293における免疫沈降
- HeLa細胞における免疫ブロッティング
- ヒト胎児腎細胞293における免疫精製
- マウス胎児線維芽細胞における電子顕微鏡のための免疫染色
- 海馬切片の免疫組織染色
生物化学的／生理学的作用
インフルエンザウイルス赤血球凝集素（HA）はトリインフルエンザウイルス（AIV）ワクチンで重要な免疫原として働きます。活性化されたHAはウイルスが宿主細胞表面オリゴ糖受容体に付着しやすくし、リソソーム内区画における立体配置変化後の融合による侵入に関与します。H3サブタイプの赤血球凝集素（HA）の226残基と228残基は宿主域制限および受容体特異性に重要な役割を演じます。インフルエンザウイルス赤血球凝集素（HA）は1918年のインフルエンザの大流行の要因です。
赤血球凝集素（HA）はインフルエンザウイルスの表面糖タンパク質です。HAは宿主細胞表面でのウイルス侵入およびN-アセチルノイラミン酸（Neu5Ac）との相互作用に極めて重要です。HAはノイラミニダーゼ（NA）と連携して宿主へのウイルス侵入を促進します。HAは三量体として存在し、各モノマーには柄経膜と球状部があります。球状部には宿主を感染させるのに極めて重要な炭化水素の側鎖が含まれています。
保管および安定性
継続使用する場合は最長で1ヵ月間2～8℃で貯蔵してください。
長期保存する場合は作業アリコートで冷凍してください。冷凍と解凍の繰り返しや「霜取り不要」の冷凍庫での保存はお勧めできません。長期保存中にわずかな濁りが生じた場合は、使用する前に遠心分離することによって溶液を透明にしてください。12時間以内に使用しなかった場合、作業希釈溶液は廃棄してください。
長期保存する場合は作業アリコートで冷凍してください。冷凍と解凍の繰り返しや「霜取り不要」の冷凍庫での保存はお勧めできません。長期保存中にわずかな濁りが生じた場合は、使用する前に遠心分離することによって溶液を透明にしてください。12時間以内に使用しなかった場合、作業希釈溶液は廃棄してください。
免責事項
弊社のカタログまたは製品に添付の他の弊社の文書に記載されていない場合は、弊社の製品は研究用途向けのみを目的としているため、他のいかなる目的にも使用することはできません。このような目的としては、未承認の販売用途、in vitroの診断用途、ex vivoあるいはin vivoの治療用途、またはヒトあるいは動物へのあらゆる種類の消費あるいは適用などがありますが、これらに限定されません。
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保管分類コード
12 - Non Combustible Liquids
WGK
nwg
引火点(°F)
Not applicable
引火点(℃)
Not applicable
適用法令
試験研究用途を考慮した関連法令を主に挙げております。化学物質以外については、一部の情報のみ提供しています。 製品を安全かつ合法的に使用することは、使用者の義務です。最新情報により修正される場合があります。WEBの反映には時間を要することがあるため、適宜SDSをご参照ください。
Jan Code
H9658-BULK:
H9658-.2ML:
H9658-VAR:
H9658-100UL:
最新バージョンのいずれかを選択してください：
試験成績書（COA）
Lot/Batch Number
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What is the isotype and light chain for Monoclonal Anti-HA antibody clone HA-7 produced in mouse?
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Monoclonal Anti-HA antibody clone HA-7 is mouse IgG1, kappa light chain.
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What is the Department of Transportation shipping information for this product?
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Transportation information can be found in Section 14 of the product's (M)SDS.To access the shipping information for this material, use the link on the product detail page for the product.
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What is the recommended dilution of Product H9658 - HA antibody for immunoprecipitation and for indirect immunostaining?
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H9658 - Monoclonal Anti-HA antibody produced in mouse is the ascites fluid. It is not purified. We only test this product in western blotting. This product contains 15-55 mg/ml total protein with 4-7 mg/ml specific antibody. H3663 - Monoclonal Anti-HA antibody produced in mouse as the purified immunoglobulin. We test this product for immunoprecipitation using 0.5-2.0 μg and for immunocytochemistry using 1.0-2.0 μg/mL.These ranges would be a good starting concentration. In order to obtain best results in different techniques and preparations, we recommend determining optimal working dilution by titration test.
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