危険有害性情報と注意書き
危険有害性情報
コード | 危険有害性情報 | 危険有害クラス | 区分 | 注意喚起語 | Pコード |
|---|---|---|---|---|---|
| H200 | 不安定性爆発物 | 爆発物 | 不安定性爆発物 | 危険 | P201, P202, P281, P372, P373, P380, P401, P501 |
| H201 | 爆発物;大量爆発危険性 | 爆発物 | 区分1.1 | 危険 | P210, P230, P240, P250, P280, P370+P380, P372, P373, P401, P501 |
| H202 | 爆発物;激しい飛散危険性 | 爆発物 | 区分1.2 | 危険 | P210, P230, P240, P250, P280, P370+P380, P372, P373, P401, P501 |
| H203 | 爆発物; 火災、爆風または飛散危険性 | 爆発物 | 区分1.3 | 危険 | P210, P230, P240, P250, P280, P370+P380, P372, P373, P401, P501 |
| H204 | 火災または飛散危険性 | 爆発物 | 区分1.4 | 警告 | P210, P240, P250, P280, P370+P380, P372, P373, P374, P401, P501 |
| H205 | 火災時に大量爆発のおそれ | 爆発物 | 区分1.5 区分1.6 | 危険 | P210, P230, P240, P250, P280, P370+P380, P372, P373, P401, P501 |
| H220 | 極めて引火性の高いガス | 引火性ガス | 区分1 | 危険 | P210, P377, P381, P403 |
| H221 | 引火性ガス | 引火性ガス | 区分2 | 警告 | P210, P377, P381, P403 |
| H222 | 極めて引火性の高いエアロゾル | 引火性のエアロゾル | 区分1 | 危険 | P210, P211, P251, P410+P412 |
| H223 | 引火性のエアロゾル | 引火性のエアロゾル | 区分2 | 警告 | P210, P211, P251, P410+P412 |
| H224 | 極めて引火性の高い液体および蒸気 | 引火性液体 | 区分1 | 危険 | P210,P233, P240, P241, P242, P243, P280, P303+ P361+P353, P370+P378, P403+P235, P501 |
| H225 | 引火性の高い液体および蒸気 | 引火性液体 | 区分2 | 危険 | |
| H226 | 引火性液体および蒸気 | 引火性液体 | 区分3 | 警告 | |
| H227 | 可燃性液体 | 引火性液体 | 区分4 | 警告 | P210, P280, P370+P378, P403+P235, P501 |
| H228 | 引火性固体 | 引火性固体 | 区分1 | 危険 | P210, P240,P241, P280, P370+P378 |
| H228 | 引火性固体 | 引火性固体 | 区分2 | 警告 | |
| H240 | 熱すると爆発のおそれ | 自己反応性物質 および混合物、有機 過酸化物 | タイプA | 危険 | P210, P220, P234, P280, P370+ P378, P370+ P380+P375, P403+P235, P411, P420, P501 |
| H241 | 熱すると火災や爆発のおそれ | 自己反応性物質 および混合物、有機 過酸化物 | タイプB | 危険 | P210, P220, P234, P280, P370+P378, P370+ P380+P375, P403+P235, P411, P420, P501 |
| H242 | 熱すると火災のおそれ | 自己反応性物質 および混合物、有機 過酸化物 | タイプC、D | 危険 | P210, P220, P234, P280, P370+P378, P403+P235, P411, P420, P501 |
| H242 | 熱すると火災のおそれ | 自己反応性物質 および混合物、有機 過酸化物 | タイプE、F タイプG | 警告 | P210, P220, P234, P280, P370+P378, P403+P235, P411, P420, P501 |
| H250 | 空気に触れると自然発火 | 自然発火性液体;自然発火性固体 | 区分1 | 危険 | P210, P222, P280, P302+P334, P370+P378, P422 |
| H251 | 自己発熱;火災のおそれ | 自己発熱性物質 および混合物 | 区分1 | 危険 | |
| H252 | 大量の場合自己発熱;火災のおそれ | 自己発熱性物質 および混合物 | 区分2 | 警告 | P235+P410, P280, P407, P413, P420 |
| H260 | 水に触れると自然発火するおそれのある引火性ガスを発生 | 水反応 可燃性物質および混合物 | 区分1 | 危険 | |
| H261 | 水に触れると引火性のガスを生成 | 水反応 可燃性物質および混合物 | 区分2 | 危険 | P223, P231+P232, P280, P335+ P334, P370+P378, P402+P404, P501 |
| H261 | 水に触れると引火性のガスを生成 | 水反応 可燃性物質および混合物 | 区分3 | 警告 | P231+P232, P280, P370+P378, P402+P404, P501 |
| H270 | 発火または火災助長のおそれ;酸化剤 | 酸化性ガス | 区分1 | 危険 | P220, P244, P370+P376, P403 |
| H271 | 火災または爆発のおそれ;強酸化性 | 酸化性液体;酸化性固体 | 区分1 | 危険 | P210, P220, P221, P280, P283, P306+P360, P371+P380+P375, P370+P378, P501 |
| H272 | 火災助長のおそれ;酸化剤 | 酸化性液体;酸化性固体 | 区分2 | 危険 | |
| H272 | 火災助長のおそれ;酸化剤 | 酸化性液体;酸化性固体 | 区分3 | 警告 | P210, P220, P221, P280, P370+P378, P501 |
| H280 | 加圧ガス;熱すると爆発のおそれ | 加圧ガス | 圧縮ガス 液化ガス 溶解ガス | 警告 | P410+P403 |
| H281 | 深冷液化ガス;凍傷または傷害のおそれ | 加圧ガス | 深冷液化 ガス | 警告 | P282, P336, P315, P403 |
| H290 | 金属腐食のおそれ | 金属腐食性化学品 | 区分1 | 警告 | P234, P390, P404 |
| H300 | 飲み込むと生命に危険 | 急性毒性、経口 | 区分1、2 | 危険 | P264, P270, P301+P310, P321, P330, P405, P501 |
| H301 | 飲み込むと有毒 | 急性毒性、経口 | 区分3 | 危険 | P264, P270, P301+P310, P321, P330, P405, P501 |
| H302 | 飲み込むと有害 | 急性毒性、経口 | 区分4 | 警告 | P264, P270, P301+P312, P330, P501 |
| H303 | 飲み込むと有害のおそれ | 急性毒性、経口 | 区分5 | P312 | |
| H304 | 飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ | 吸引性呼吸器有害性 | 区分1 | 危険 | |
| H305 | 飲み込んで気道に侵入すると生命に危険のおそれ | 吸引性呼吸器有害性 | 区分2 | 警告 | P301+P310, P331, P405, P501 |
| H310 | 皮膚に接触すると生命に危険 | 急性毒性、経皮 | 区分1、2 | 危険 | P262, P264, P270, P280, P302+P350, P310, P322, P361, P363, P405, P501 |
| H311 | 皮膚に接触すると有毒 | 急性毒性、経皮 | 区分3 | 危険 | P280, P302+P352, P312, P322, P361, P363, P405, P501 |
| H312 | 皮膚に接触すると有害 | 急性毒性、経皮 | 区分4 | 警告 | P280, P302+P352, P312, P322, P363, P501 |
| H313 | 皮膚に接触すると有害のおそれ | 急性毒性、経皮 | 区分5 | P312 | |
| H314 | 重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 | 皮膚腐食性および刺激性 | 区分1A、B、C | 危険 | P260, P264, P280, P301+P330+ P331, P303+P361+P353, P363, P304+P340, P310, P321, P305+ P351+P338, P405, P501 |
| H315 | 皮膚刺激 | 皮膚腐食性および刺激性 | 区分2 | 警告 | P264, P280, P302+P352, P321, P332+P313, P362 |
| H316 | 軽度の皮膚刺激 | 皮膚腐食性および刺激性 | 区分3 | 警告 | P332+P313 |
| H317 | アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ | 皮膚感作性 | 区分1 | 警告 | P261, P272, P280, P302+P352, P333+P313, P321, P363, P501 |
| H318 | 重篤な眼の損傷 | 眼に対する重篤な損傷性または眼刺激性 | 区分1 | 危険 | P280, P305+P351+P338, P310 |
| H319 | 重度の眼刺激 | 眼に対する重篤な損傷性または眼刺激性 | 区分2A | 警告 | P264, P280, P305+P351+P338, P337+P313P |
| H320 | 眼刺激 | 眼に対する重篤な損傷性または眼刺激性 | 区分2B | 警告 | P264, P305+P351+P338, P337+P313 |
| H330 | 吸入すると生命に危険 | 急性毒性、吸入 | 区分1、2 | 危険 | P260, P271, P284, P304+P340, P310, P320, P403+P233, P405, P501 |
| H331 | 吸入すると有毒 | 急性毒性、吸入 | 区分3 | 危険 | P261, P271, P304+P340, P311, P321, P403+P233, P405, P501 |
| H332 | 吸入すると有害 | 急性毒性、吸入 | 区分4 | 警告 | P261, P271, P304+P340, P312 |
| H333 | 吸入すると有害のおそれ | 急性毒性、吸入 | 区分5 | P304+P312 | |
| H334 | 吸入するとアレルギー、喘息または呼吸困難を起こすおそれ | 呼吸器感作性 | 区分1 | 危険 | P261, P285, P304+P341, P342+P311, P501 |
| H335 | 呼吸器への刺激のおそれ | 特定標的臓器毒性、 単回ばく露;呼吸器 への刺激 | 区分3 | 警告 | |
| H336 | 眠気やめまいのおそれ | 特定標的臓器毒性、 単回ばく露; 麻酔作用 | 区分3 | 警告 | P261, P271, P304+P340, P312, P403+P233, P405, P501 |
| H340 | 遺伝性疾患のおそれ | 生殖細胞変異原性 | 区分1A、1B | 危険 | |
| H341 | 遺伝性疾患のおそれの疑い | 生殖細胞変異原性 | 区分2 | 警告 | P201,P202, P281, P308+P313, P405, P501 |
| H350 | 発がんのおそれ | 発がん性 | 区分1A、1B | 危険 | |
| H351 | 発がんのおそれの疑い | 発がん性 | 区分2 | 警告 | P201, P202, P281, P308+P313, P405, P501 |
| H360 | 生殖能または胎児への悪影響のおそれ | 生殖毒性 | 区分1A、1B | 危険 | |
| H361 | 生殖能または胎児への悪影響のおそれの疑い | 生殖毒性 | 区分2 | 警告 | P201, P202, P281, P308+P313, P405, P501 |
| H362 | 授乳中の子に害を及ぼすおそれ | 生殖毒性、 授乳に対するまたは授乳を介した影響 | 追加区分 | P201, P260, P263, P264, P270, P308+P313 | |
| H370 | 臓器の障害 | 特定標的臓器毒性、単回ばく露 | 区分1 | 危険 | P260, P264, P270, P307+P311, P321, P405, P501 |
| H371 | 臓器の障害のおそれ | 特定標的臓器毒性、単回ばく露 | 区分2 | 警告 | P260, P264, P270, P309+P311, P405, P501 |
| H372 | 長期または反復ばく露による臓器の障害 | 特定標的臓器毒性、反復ばく露 | 区分1 | 危険 | P260, P264, P270, P314, P501 |
| H373 | 長期または反復ばく露による臓器の障害のおそれ | 特定標的臓器毒性、反復ばく露 | 区分2 | 警告 | P260, P314, P501 |
| H400 | 水生生物に非常に強い毒性 | 水生 環境有害性、急性 | 区分1 | 警告 | P273, P391, P501 |
| H401 | 水生生物に毒性 | 水生 環境有害性、急性 | 区分2 | P273, P501 | |
| H402 | 水生生物に有害 | 水生 環境有害性、急性 | 区分3 | ||
| H410 | 長期的影響により水生生物に非常に強い毒性 | 水生 環境有害性、長期 | 区分1 | 警告 | P273, P391, P501 |
| H411 | 長期的影響により水生生物に毒性 | 水生 環境有害性、長期 | 区分2 | ||
| H412 | 長期的影響により水生生物に有害 | 水生 環境有害性、長期 | 区分3 | ||
| H413 | 長期的影響により水生生物に有害のおそれ | 水生 環境有害性、長期 | 区分4 | P273, P501 | |
| H420 | 大気上層部のオゾン層破壊により、公衆衛生や環境を害する | オゾン層への有害性 | 区分1 | 警告 | P502 |
| 追加の危険有害性情報-EUにおける食べ残し | |||||
| EUH001 | 乾燥すると爆発性を持つ | ||||
| EUH006 | 空気との接触の有無にかかわらず爆発性がある | ||||
| EUH014 | 水と激しく反応する | ||||
| EUH018 | 使用中は可燃性/爆発性の蒸気-空気混合物を形成するおそれがある | ||||
| EUH019 | 爆発性過酸化物を形成するおそれがある | ||||
| EUH029 | 水と接触すると有毒ガスが発生する | ||||
| EUH031 | 酸と接触すると有毒ガスが発生する | ||||
| EUH032 | 酸と接触すると非常に有毒なガスが発生する | ||||
| EUH044 | 密閉状態で加熱すると爆発するリスクがある | ||||
| EUH059 | オゾン層への有害性がある | ||||
| EUH066 | 反復ばく露により皮膚の乾燥またはひび割れを引き起こすおそれがある | ||||
| EUH070 | 目に接触すると毒性がある | ||||
注意書き
| 一般的注意書き | |
|---|---|
| P101 | 医学的な助言が必要な時には、製品容器やラベルを持っていくこと。 |
| P102 | 子供の手の届かないところに置くこと。 |
| P103 | 使用前にラベルをよく読むこと。 |
| 安全対策注意書き | |
| P201 | 使用前に取扱説明書を入手すること。 |
| P202 | すべての安全注意を読み理解するまで取り扱わないこと。 |
| P210 | 熱/火花/裸火/高温のもののような着火源から遠ざけること。-禁煙。 |
| P211 | 裸火または他の着火源に噴霧しないこと。 |
| P212 | 密閉状態での加熱または鈍性化剤の減少を避けること。 |
| P220 | 衣類/.../可燃物から遠ざけること。 |
| P221 | 可燃物と混合を回避するために予防策をとること。 |
| P222 | 空気に接触させないこと。 |
| P223 | 激しい反応と火災の発生の危険があるため、水と接触させないこと。 |
| P230 | ...にて湿らせておくこと。 |
| P231 | 不活性ガスで取り扱うこと。 |
| P232 | 湿気を遮断すること。 |
| P233 | 容器を密閉しておくこと。 |
| P234 | 他の容器に移し替えないこと。 |
| P235 | 涼しいところに置くこと。 |
| P240 | 容器を接地すること/アースをとること。 |
| P241 | 防爆型の電気機器/換気装置/照明機器/...機器を使用すること。 |
| P242 | 火花を発生させない工具を使用すること。 |
| P243 | 静電気放電に対する予防措置を講じること。 |
| P244 | 減圧バルブにはグリースおよび油を使用しないこと。 |
| P250 | 粉砕/衝撃/.../摩擦のような取り扱いをしないこと。 |
| P251 | 加圧容器:使用後も含め、穴を開けたり燃やしたりしないこと。 |
| P260 | 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーを吸入しないこと。 |
| P261 | 粉じん/煙/ガス/ミスト/蒸気/スプレーの吸入を避けること。 |
| P262 | 眼、皮膚、衣類につけないこと。 |
| P263 | 妊娠中/授乳期中は接触を避けること。 |
| P264 | 取り扱い後は手をよく洗うこと。 |
| P264 | 取り扱い後は皮膚をよく洗うこと。 |
| P270 | この製品を使用する時に、飲食または喫煙をしないこと。 |
| P271 | 屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。 |
| P272 | 汚染された作業衣は作業場から出さないこと。 |
| P273 | 環境への放出を避けること。 |
| P280 | 保護手袋/保護衣/保護眼鏡/保護面を着用すること。 |
| P281 | 指定された個人用保護具を使用すること。 |
| P282 | 耐熱手袋/保護面/保護眼鏡を着用すること。 |
| P283 | 防火服/防炎服/耐火服を着用すること。 |
| P284 | 呼吸用保護具を着用すること。 |
| P285 | 換気が十分でない場合には、呼吸用保護具を着用すること。 |
| P231 + P232 | 不活性ガスで取り扱うこと。湿気を遮断すること。 |
| P235 + P410 | 涼しいところに置くこと。日光を避けること。 |
| 応急措置注意書き | |
| P301 | 飲み込んだ場合: |
| P304 | 吸入した場合: |
| P305 | 眼に入った場合: |
| P306 | 衣類にかかった場合: |
| P307 | ばく露した場合: |
| P308 | ばく露またはばく露の懸念がある場合: |
| P309 | ばく露した場合、または気分が悪い時: |
| P310 | 直ちに医師に連絡すること。 |
| P311 | 医師に連絡すること。 |
| P312 | 気分が悪い時は、医師に連絡すること。 |
| P313 | 医師の診断/手当を受けること。 |
| P314 | 気分が悪い時は、医師の診断/手当を受けること。 |
| P315 | 直ちに医師の診断/手当を受けること。 |
| P320 | 特別な治療が緊急に必要である(このラベルの...を参照)。 |
| P321 | 特別な処置が必要である(このラベルの...を参照)。 |
| P322 | 特別な処置が必要である(このラベルの...を参照)。 |
| P330 | 口をすすぐこと。 |
| P331 | 無理に吐かせないこと。 |
| P332 | 皮膚刺激が生じた場合: |
| P333 | 皮膚刺激または発疹が生じた場合: |
| P334 | 冷たい水に浸すこと/湿った包帯で覆うこと。 |
| P335 | 固着していない粒子を皮膚から払いのけること。 |
| P336 | 凍った部分をぬるま湯でとかすこと。受傷部はこすらないこと。 |
| P337 | 眼の刺激が続く場合: |
| P338 | コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
| P340 | 空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
| P341 | 呼吸が困難な場合には、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
| P342 | 呼吸に関する症状が出た場合: |
| P350 | 多量の水と石鹸で優しく洗うこと。 |
| P351 | 水で数分間注意深く洗うこと。 |
| P352 | 多量の水と石鹸で洗うこと。 |
| P353 | 皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 |
| P360 | 服を脱ぐ前に、直ちに汚染された衣類および皮膚を多量の水で洗うこと。 |
| P361 | 直ちに汚染された衣類をすべて脱ぐこと。 |
| P362 | 汚染された衣類を脱ぎ、再使用する場合には洗濯をすること。 |
| P363 | 汚染された衣類を再使用する場合には洗濯をすること。 |
| P370 | 火災の場合: |
| P371 | 大火災の場合で、大量にある場合: |
| P372 | 火災の場合に爆発する危険性あり。 |
| P373 | 炎が火薬類に届いたら消火活動をしないこと。 |
| P374 | 適当な距離から注意して消火すること。 |
| P376 | 安全に対処できるならば漏洩を止めること。酸化性ガス(2.4章)1 |
| P377 | 漏洩ガス火災の場合:漏洩が安全に停止されない限り消火しないこと。 |
| P378 | 消火に...を使用すること。 |
| P380 | 区域より退避させること。 |
| P381 | 安全に対処できるならば着火源を除去すること。 |
| P390 | 物的被害を防止するために流出したものを吸収すること。 |
| P391 | 漏出物を回収すること。水生環境有害性 |
| P301 + P310 | 飲み込んだ場合:直ちに医師に連絡すること。 |
| P301 + P312 | 飲み込んだ場合:気分が悪い時は、医師に連絡すること。 |
| P301 + P330 + P331 | 飲み込んだ場合:口をすすぐこと。無理に吐かせないこと。 |
| P302 + P334 | 皮膚に付着した場合:冷たい水に浸すこと/湿った包帯で覆うこと。 |
| P302 + P350 | 皮膚に付着した場合:多量の水と石鹸で優しく洗うこと。 |
| P302 + P352 | 皮膚に付着した場合:多量の水と石鹸で洗うこと。 |
| P303 + P361 + P353 | 皮膚(または髪)に付着した場合:直ちに汚染された衣類をすべて脱ぐこと/取り除くこと。皮膚を流水/シャワーで洗うこと。 |
| P304 + P312 | 吸入した場合:気分が悪い時は、医師に連絡すること。 |
| P304 + P340 | 吸入した場合:空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
| P304 + P341 | 吸入した場合:呼吸が困難な場合には、空気の新鮮な場所に移し、呼吸しやすい姿勢で休息させること。 |
| P305 + P351 + P338 | 眼に入った場合:水で数分間注意深く洗うこと。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外すこと。その後も洗浄を続けること。 |
| P306 + P360 | 衣類にかかった場合:服を脱ぐ前に、直ちに汚染された衣類および皮膚を多量の水で洗うこと。 |
| P307 + P311 | ばく露した場合:医師に連絡すること。 |
| P308 + P313 | ばく露またはばく露の懸念がある場合:医師の診断/手当を受けること。 |
| P309 + P311 | ばく露した場合、または気分が悪い時:医師に連絡すること。 |
| P332 + P313 | 皮膚刺激が生じた場合:医師の診断/手当を受けること。 |
| P333 + P313 | 皮膚刺激または発疹が生じた場合:医師の診断/手当を受けること。 |
| P335 + P334 | 固着していない粒子を皮膚から払いのけること。冷たい水に浸すこと/湿った包帯で覆うこと。 |
| P337 + P313 | 眼の刺激が続く場合:医師の診断/手当を受けること。 |
| P342 + P311 | 呼吸に関する症状が出た場合:医師に連絡すること。 |
| P370 + P376 | 火災の場合:安全に対処できるならば漏洩を止めること。 |
| P370 + P378 | 火災の場合:消火に...を使用すること。 |
| P370 + P380 | 火災の場合:区域より退避させること。 |
| P370 + P380 + P375 | 火災の場合:区域より退避させること。爆発の危険性に応じ、離れた距離から消火すること。 |
| P371 + P380 + P375 | 大火災の場合で、大量にある場合:区域より退避させること。爆発の危険性に応じ、離れた距離から消火すること。 |
| 保管注意書き | |
| P401 | ...に保管すること。 |
| P402 | 乾燥した場所に保管すること。 |
| P403 | 換気の良い場所で保管すること。 |
| P404 | 密閉容器に保管すること。 |
| P405 | 施錠して保管すること。 |
| P406 | 耐腐食性/耐腐食性内張りのある...容器に保管すること。 |
| P407 | 積荷/パレット間にすきまを空けること。 |
| P410 | 日光を避けること。 |
| P411 | ...oC以下の温度で保管すること。 |
| P412 | 50oC以上の温度にばく露しないこと。 |
| P413 | ...kg 以上の大量品は、...oC以下の温度で保管すること。 |
| P420 | 他の物質から離して保管すること。 |
| P422 | 内容物を...中で保管すること。 |
| P402 + P404 | 乾燥した場所に保管すること。密閉容器に保管すること。 |
| P403 + P233 | 換気の良い場所で保管すること。容器を密閉しておくこと。 |
| P403 + P235 | 換気の良い場所で保管すること。涼しいところに置くこと。 |
| P410 + P403 | 日光を避けること。換気の良い場所で保管すること。 |
| P410 + P412 | 日光を避けること。50oC以上の温度にばく露しないこと。 |
| P411 + P235 | ...oC以下の温度で保管すること。涼しいところに置くこと。 |
| 廃棄注意書き | |
| P501 | 内容物/容器を...に廃棄すること。 |
| P502 | 回収/再生利用に関する情報は製造業者/供給業者に問い合わせる。 |
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| 内容 | 絵表示 | 危険有害性クラスと危険有害性区分 |
|---|---|---|
| 爆弾の爆発 GHS01 | ![]() | 不安定性爆発物 等級1.1、1.2、1.3、1.4の爆発物 自己反応性物質および混合物、Type A、B 有機過酸化物、Type A、B 火災または飛散危険性 等級1.5 火災時に大量爆発のおそれ 等級1.6 |
| 炎 GHS02 | ![]() | 可燃性ガス、区分1 可燃性エアゾール、区分1、2 引火性液体、区分1、2、3 可燃性固体、区分1、2 自己反応性物質および混合物、Type B、C、D、E、F 自然発火性液体、区分1 自然発火性固体、区分1 自己発熱性物質および混合物、区分1、2 水反応 可燃性物質および混合物、区分1、2、3 有機過酸化物、Type B、C、D、E、F |
| 円上の炎 GHS03 | ![]() | 酸化性ガス、区分1 酸化性液体、区分1、2、3 |
| ガスボンベ GHS04 | ![]() | 高圧ガス: - 圧縮ガス - 液化ガス - 深冷液化ガス - 溶解ガス |
| 腐食性 GHS05 | ![]() | 金属腐食性化学品、区分1 皮膚腐食性、区分1A、1B、1C 眼に対する重篤な損傷性、区分1 |
| ||
| どくろ GHS06 | ![]() | 急性毒性(経口、経皮、吸入)、区分1、2、3 |
| 感嘆符 GHS07 | ![]() | 急性毒性(経口、経皮、吸入)、区分4 皮膚刺激性、区分2 眼刺激性、区分2 皮膚感作性、区分1 特定標的臓器毒性 – 単回ばく露、区分3 |
| 健康有害性 GHS08 | ![]() | 呼吸器感作性、区分1 生殖細胞変異原性、区分1A、1B、2 発がん性、区分1A、1B、2 生殖毒性、区分1A、1B、2 特定標的臓器毒性 – 単回ばく露、区分1、2 特定標的臓器毒性 – 反復ばく露、区分1、2 吸引性呼吸器有害性、区分1 |
| 環境 GHS09 | ![]() | 水生環境有害性 - 急性、区分1 - 慢性有害性、区分1、2 |
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